お知らせ・読み物

【movie55】デート&ナイト Date Night

Excellent movie#2「デート&ナイト」

「最近おもしろかった映画は?」と訊かれたので、「デート&ナイト」と答えたら、「トム・クルーズとキャメロン・ディアス主演の映画ね」と念を押された。おいおい、それは違うだろう。トムとキャメロンの映画は「ナイト&デイ」。同じアクションコメディでも「ナイト&デイ」はアクション、「デート&ナイト」はコメディ、主軸が違う。配給会社は同じ20世紀FOX。「デート&ナイト」は、「ナイト&デイ」に便乗し、原題「デートナイト」に「&」をつけ足してできたらしい。生き馬の目を抜く映画界、ヒットのためにはネーミング工作もお構いなしか・・・。

さて、前置きはこれくらいにして、ストーリーをご紹介しよう。フィルとクレアは、ときどき子供をベビーシッターに預け、デートに出かける仲の良い夫婦であるが、倦怠期を迎えていた。

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599 ヒット

なぜ、園児は、バスに置き去りにされてしまったのか?

大切な命を預かる職場で発生した四重のミス

9月5日、静岡県牧之原市の認定こども園で、3歳の河本千奈ちゃんがバスに5時間も置き去りにされ、幼い命を落とした。その日の最高気温は30.5℃、千奈ちゃんの死因は熱射病(重度の熱中症)。千奈ちゃんが発見された時、千奈ちゃんの体温は40℃程まで上がり、上半身は裸、水筒の麦茶は、全部飲み干した状態だったという。

園は、事故原因として、4つのミスが重なったと説明した。

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1020 ヒット

エリザベス女王死去。歴代最長の70年を超える在位で、ファッションアイコンとしても人気。Queen Elizabeth dies. With over 70 years of reign, the longest in history, he is also popular as a fashion icon.

目が覚めるような明るい色がお似合いのエリザベス女王

2022年9月8日に、エリザベス女王(エリザベス二世、全名は、エリザベス・アレクサンドラ・メアリー)が亡くなられた。享年96歳、歴代最長の70年を超える在位期間であった。
女王の父親はジョージ6世(ヨーク公アルバート王子)である。ジョージ6世は吃音に悩まされた国王。映画『英国王のスピーチ』(2010年)は、ジョージ6世の伝記を映画化したものだ。母親は、エリザベス妃(スコットランド貴族の娘)。女王は、2人姉妹の姉で、妹の名前はマーガレットである。
ジョージ6世が即位すると、女王は推定相続人となり、第二次世界大戦中は、英国女子国防軍に属し公務に携った。
その後、女王は、1947年に、フィリップ・エディンバラ公爵と結婚。3男1女(チャールズ、アン、アンドルー、エドワード)を出産した。

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1006 ヒット

【movie39】 ある天文学者の恋文 The Correspondence

エミリー(オルガ・キュリレンコ)が、親子ほどに年が離れている妻子持ちの天文学者エドワード(ジェレミー・アイアンズ)に惹かれる理由は何なのか。最初は、尊敬、憧れ。それが発展して恋慕。でも、それだけではない。引き金は彼女の心の闇。彼女は、孤高で、過去の出来事への罪悪感を手放せずにいた。亡くなったはずのエドから、絶妙のタイミングで、メール、手紙、プレゼントが届く。エドの言葉は抒情的。知性と浪漫、エミリーをいとおしむ言葉であふれている。心のこもった、I love you 。その上、神秘的な天文学が会話に絡んでくるものだから、言葉のロマンチック度は急上昇。この映画のテーマを「究極の純愛」ととらえるか、亡くなってまでも「相手を束縛する男のエゴ」ととらえるか、評価は二分するであろう。でも、私は、「究極の純愛」とみてとりたい。映画の冒頭、私は、エドワードをいい年してエロ爺だと思った。しかし、端正な顔立ちと美しい言葉に弱い私は、次第に、彼の言葉に胸を熱くし、その瞳に魅了され、しまいには、エミリーに羨望心を抱いていた。(危ない、危ない。)監督は、イタリアシチリア島出身の、ジュゼッペ・トルナトーレ。名作「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督である。ロケ地も素晴らしい。The CorrespondenceWhy is Emily (Olga Kurylenko) attracted to her wife-...

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1014 ヒット

【movie60】リアル・スティール RealSteel

Reel#7「リアル・スティール」

仕事で挫折感を味わうことがあった。自己嫌悪で一杯になり落ち込んだ。そんな時、本作を観た。没頭した。興奮した。感涙した。モヤモヤも一掃、スカッと爽快だ。

本作は気分を発散させたい人にお勧め、ロボットボクシングを通じて育まれる親子の絆である。ストーリーは単純明快で、クライマックスに向けて盛り上がる展開、テンポがよい。配給はウィルト・ディズニー、制作総指揮はスティーブン・スピルバーグと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。ロボットの所作はディテールまでこだわっている。首を傾げるかわいい仕草や、ダンスやボクシングでのしなやかな身のこなしは、まるで人間のよう。ロボット同士の格闘シーンもタイトル通りリアル感満載、大人も子供も、親子で観ても楽しめる作品だ。

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606 ヒット