札幌市にある円山動物園の19歳のアジアゾウ、パールちゃんは、現在妊娠中。
パールちゃんは、繁殖のために、昨年3月から、14歳のオスのシーシュ君と同居していた。
そして、2022年10月6日、血液検査で妊娠の可能性が高いことがわかった。
アジアゾウの妊娠期間は21か月から23か月。
パールちゃんの正確な妊娠時期は不明確だが、動物園では、出産時期は来年3月以降と想定している。
通常、ゾウは1子を出産する。生まれたてのゾウの赤ちゃんの体重は、80~110キロである。
大人のゾウの体重は、オスの平均が5.4トン 雌の平均は、2.7トン。
ゾウは、体重を、4足でやっとこさささえている。体重が重いため、片足立ちは苦痛である。
地球最大サイズのアフリカゾウは、背中が谷のように引っ込んでいて耳が大きい。
対して、アジアゾウの特徴は、背中が山のように丸く盛り上がっていて耳が小さい。
お知らせ・読み物
旭山動物園には、ショーロンという名前のヤマアラシがいる。昨年10月に長野市茶臼山動物園から来園した2歳の雄で、トゲの長さが40センチ近くもあるアフリカタテガミヤマアラシだ。トゲは怖いが、顔はおっとりしていて、小さなお目目がとてもチャーミング。ちょっとした音だけでも、危険を察し、ガバーと毛を逆立てるショーロンだが、頭がよく、自分の名前もわかっていて、飼育員さんが呼ぶと呼び声の方に寄ってくる。穴掘りが得意で、硬い爪を持つ足を使い、1年穴を掘り続けたそうだ。トンネルは、深さ50センチほど、長さは1・5メートル程度。北海道は冬、雪も降るし、今の季節は室内生活、なにをしてすごしているのかな?
今回の旅で、失敗したことがある。行きの新幹線で、モバイルバッテリーを落とした。停車したとき、ちょっとゆれて、バックが横にひっくりかえり音がした。バックのチャックが少し空いていたので、なにかスルッと落としたかもと思ったのだが、自席の下には見当たらなかった。隣席側に落ちたかもしれないと思ったが、隣席の人は他人で、寝ている。私には、寝てる他人を起こしてまで確認することはできなかった。
その後、軽井沢でスマフォの充電をしようとした時、モバイルバッテリーがないことに気づいた。
あの音、モバイルバッテリーを落とした音だったんだ。やっぱり新幹線の中で、落としたのか・・・。
旭山動物園のホッキョクグマ、雄のホクト(2000年12月8日生まれ)と雌のピリカ(2005年12月15日)の一人娘「ゆめ」は、2022年12月10日で1歳の誕生日を迎える。
ゆめは、旭山動物園で40年ぶり、また、旭山動物園で2002年に「ほっきょくぐま館」がオープンしてから、19年後となる昨年12月に生まれた、待望の赤ちゃん。元気に泳ぐゆめは、みんなの夢。だから、ゆめと命名されたそうである。
野生のホッキョクグマは、3月から6月に繁殖期を迎え、6~8か月の妊娠期間を経て1~4子を出産しするという。
ピリカが出産したのは3頭だった。しかし、2頭は死んでしまい、ゆめ1頭だけが生育した。
11月22日(いい夫婦の日)、 アドベンチャーワールドの末っ子パンダ、フウヒン(楓浜)が2歳の誕生日を迎え、飼育員さんたちは、名前にちなんだ楓と年齢を表す「2」の氷、祝いの言葉を書いた人参で、楓浜のお祝いをした。
【ジャイアントパンダ(楓浜)】11月22日に2歳の誕生日を迎えました - YouTube
野生のパンダは1歳半~2歳で親離れし、離乳する。
2022年4月に独り立ちしたフウヒンだが、大人のパンダと比べ、竹を食べる量が少ないため、アドベンチャーワールドでは、これまで、フウヒンに人工ミルクを与えていた。
私がカピバラを知ったのは、今から20年ぐらい前。友人とシンガポール動物園に行き、夜行性の動物をバスの中から見るナイトサファリに参加した時である。そのナイトサファリで最後に見た動物がカピバラだった。辺りが暗い中、お座りしているカピバラの大きな背中を見て、あまりの身体の大きさに度肝を抜かれた。カピバラの顔はよく見えなかった。
私は鼠が苦手である。子供の頃、住んでいた横浜の家では、鼠や蛇がよく出た。
今日は、勤労感謝の日。あいにくのお天気なので、チャッピィとゆったりしながら、犬の映画「ハウ」を見た。ゴールデンドゥードゥルという犬種のハウが主役、話の主軸は、「名犬ラッシー」、「マリリンに逢いたい」、「母を訪ねて三千里のストーリー」路線。愛犬ハウが、ひょんなことで単独行き着いてしまった青森から、飼い主民夫(田中圭)が待つ横浜まで、1年以上の歳月をかけ、798キロの道のりを戻ってくるストーリー。ハウは、家に戻る道中、心に傷を持つ様々な人々に遭遇する。そのたびに、その人に寄り添い、その人の凍てついた心をほぐしていくのであった。犬は人間以上に人間の気持ちがわかるんだ・・・。
11月11日、44種850羽の鳥達が暮らしているアドベンチャーワー
今シーズン、鳥インフルエンザの感染拡大は去年を上回るペースである。